久しぶりのブログとなりました。ここ2週間は別府を離れていたのでようやくひと息ついたところです。新年度が始まりました、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
まだ先の話ですが、11月2日から7日まで、京都市の【同時代ギャラリー】にて個展をすることになりました。当会場での個展は6年ぶり2度目となります。京都市はわたしが18才から26才、そして30才からの2年間。およそ10年間を過ごした場所で、家族のように思える大切な友人たちもたくさん暮らしています。だから京都で展示をすることは、わたしなりの恩返しでもあります。
世界が荒廃しようが膨張しようが、芸術はあり続けます。芸術はきっと人間にとって罰でも褒美でもない、だからこそ表現者は表現活動において聞く耳を持たずいるべきです。と、最近はそんなことを思います。つべこべ言わずやります。