大きめのキャンバスに描くのにハマっているのですが(F20〜50号程度)、自分もろともキャンバスに溶けるほど没頭したその先に待つ神仏との時間は、恍惚そのものといえます。
制作中には寝ても覚めても絵のことが気になり、朝から夕方までバイトして、帰ったらすぐお風呂に入って夜ごはんを作って食べて、コーヒー淹れたらキャンバスに向かう、この生活ができることをとてもありがたく思います。本当は一日中キャンバスに向かっていたいけども、それはもっとわたしが磨かれてから与えられる環境だと思うから、その日を楽しみに。
さてこのたび、白き亥に乗り大疾走にてキャンバスに出てこられた摩利支天尊です。