9月末から各地のイベントを駆け抜けて、やっとひといき。ご来場いただき本当にありがとうございました。たーーーのしかったーーー!今日は朝からとにかく家のことをやりました。すっきり。
今夜は仲秋の名月ですね。秋は月が美しくて大好きです。大病で長期入院していたときにも、ふと夜中目を覚ますと窓の外に燃えるような月が浮かんでいて、時間を忘れて見惚れたことを思い出します。
画像は、今年の1月にネパールで眺めた満月。
占いとイラストのイベントに関しても、振り返ればもう10年以上の付き合いになる方が多くて、改めて人のご縁に恵まれているなぁと感謝しかありません。お互い色々ありましたねーってしみじみ。とにかくとにかく笑いました。笑って笑ってヘトヘト。今回日程が合わなかったという方も、オンラインで鑑定できますのでご連絡いただければと思います◎20分4000円からです。
仏画のほうもしっかりやりますよーー
実は7〜9月、ことごとくお仕事がトケて、この先の時代に仏画の需要はあるんだろうかと深く深く考えさせられた時間でした。壁画、襖絵、掛け軸、御神体・御本尊の絵、曼荼羅などは、AIに生成させたものを使うようになってもおかしくありません。そのほうが安価で融通が利くでしょう。でもご神仏と繋がるのは人間の仕事です。神仏画は「宿しもの」。そこにご神仏を招く。ご鎮座いただく。そして人間がそれをやる。祈りを作るのも祈るのも人間の仕事だから。そう思ったら仏画と心中する覚悟も決まりました。需要がなくなったらそれまで。
長く描き続けるためにも、「仏画一本」にこだわるのは一旦やめようとやっと思えて、今月からアルバイトも始めます。できることをやる◎