絵のお仕事の合間、たまにコーヒーに関わるアルバイトをしています。
わたしのキャラクターからはイメージ出来ないでしょうけど、「万人に愛されるようなまろやかさを持ち、シーンを問わずお飲みいただける 飽きのこない一杯でございます」、「個性的でありながらしっかりとミルクと調和する、懐の深いシングルオリジンのコーヒーです」とか言います。ちょっと誰ですか笑ったの。
わたしの人生にコーヒーは不可欠。毎年、仏画制作のため滞在するネパールでもコーヒーは欠かせません(チャイも飲むけど)。行きつけの喫茶店で、毎日同じ時間に集まるメンバー、そしてあの抽出過多のコーヒー。日本にいると、あの時間が恋しくなる瞬間があります。
無邪気なネパール親父たちとの他愛ない会話を繰り広げたあと、チベット寺院の境内にある仏画教室でしっかりと神仏に向き合う。制作でヘトヘトになった身体で、夕方にまたコーヒーを飲む。
ONとOFFを切り替えるスイッチはいつもコーヒー。おつかれさま。
明日も頑張ろうね。
南無