さて昨日。
雪の舞う極寒の別府にて、滝に打たれました。滝行を始めて7ヶ月、これが本当の修行だよ！と不動明王に喝を入れられるかのように、本当に寒かった。指先の感覚がなくなって、とにかく神経に響く痛さ、そして脳天を割るような水の冷たさ！水から上がって身体を拭いて、着替えようにも指が動かない。もうどうしていいか分からず笑える。いや〜すごい体験でした。
そもそもわたくし昔からずっと寒冷蕁麻疹持ちで、氷を触っただけでも指がパンパンに腫れるんですけど、今回はちっとも蕁麻疹が出なかった。もしかして、抗ガン剤治療で身体が変わったので、それで体質も変わったのかなぁなんて思いました。
滝行のあとの身体の軽いこと、そして見る景色の美しさ。魂ごと歓喜に震えた一日でした。なーむー。