梅雨が明けましたね。早いなら早いで不気味です。
こちらはお墓参り、お経の練習、猫と昼寝、Netflix、通院、祖母(99)と珍問答、みたいな日々を過ごしているうちに身体中のかさぶたも新しい皮膚に変わってきまして、絶賛修復中です。相変わらず右腕は痛くて上がられませんが、なんとかなるものです。ついでに右眼の上の骨も折れてましたけども、どうとも出来ないので自然に治るのを待つことに。
せっかく故郷にいるので覚えている人がいるうちにと自分のルーツを尋ねてみれば、薩摩のお殿様に仕えた女中だったり、愛媛の山間の集落の一族だったり(平家の落人感)、孤児だったりして、みなよくぞ逞しく命を繋いでくださったなぁとしみじみしました。感謝を込めて拝みます。
さてそろそろ国東に帰って少しずつ生活を戻していこうと思います。下半期は御室仁和寺さまでの展示、8回目のネパール渡航と予定が目白押しです。上半期は「選び選ばれる」、下半期は「たくましく慈悲深く」。